口腔保健工学専攻の魅力

口腔保健工学専攻の魅力

無断転載不可

口腔保健工学専攻紹介、模擬講義(夢ナビより)

夢ナビで本専攻教員が行った模擬講義を紹介します。

在学生の声・卒業生の声

造形と製作加工の技術を科学的に裏付けされた匠の技として発展させ、人々の健康に寄与する。

口腔保健工学専攻は平成23年4月に新設された、全国で2校目となる4年制の歯科医療技術者(歯科技工士)教育機関です。
口腔の健康・維持・増進・回復のため、医療専門分野はもとより工学分野とも相互に密接な連携を図りつつ、総合的かつ科学的研究を遂行し、その成果を広く社会に還元する極めて学際的な領域を担っています。歯科技工士の未来を拓く、世界のリーダーとなりうる人材の輩出を目指し、歯科技工の技術だけに偏るのではなく、幅広い知識と専門的技能を有し、多方面で活躍できる人材の育成を図っています。

具体的には、下記の7項目が口腔保健工学専攻において育成する人材です。

  • 高度かつ特化した専門的な技術を有する人
  • 新たな材料、技術を開発できる人
  • 多職種と連携できる幅広い医学的知識を有する人
  • 国際的に活躍できる人
  • 歯科技工士の地位向上のために行政面で関われる人
  • 自ら学ぶ姿勢を有し、問題発見・解決能力を備えた人
  • 歯科技工士教育をリードできる人

本学は1学年が10人(2年次以降は15人)定員で少人数教育を行っています。4年制であるので、1年次には教養科目を主に学び、2年次以降に専門科目を学びます。専門学校ではあまり行われない審美修復や先進技術であるCAD/CAM、顎顔面補綴などのより高度な分野を学ぶことができます。CADの実習では日本で唯一、1人1台のパソコンを用いて実習を行っています。さらに、自ら学ぶ、問題発見・解決能力を養うため、1年生の時からグループワークや課題演習、プレゼンテーションの作成・発表などを行います。学生自らが計画、研究を行う卒業研究や、4年間の集大成として卒業製作も行います。

本学はスーパーグローバル大学創成支援(トップA)を受けています。口腔保健工学専攻でも、ネイティブ教員による英語のプレゼンテーション作成や、台湾への海外研修などの講義・実習が行われ、国際的な視野を持つ人材育成が行われています。

  • 口腔保健工学専攻
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将来性

日本では子供のむし歯が減少してきていますが、超高齢化社会となった現在も歯の補綴装置(差し歯や入れ歯)の需要が多く、訪問歯科診療での義歯のニーズも増えています。また、インプラント治療や白い歯(審美修復)などの新しい治療法の普及や医療技術の進歩により歯科医療技術者の新たな活躍の場が増えてきています。いろいろな歯の装置を作る歯科技工士はもちろんのこと、本学で学んだ知識・技術をもとに、より広い医療、高度な技術が必要とされる顔面・体幹補綴の技工、医療用造形モデルの製作、多職種連携への対応、CADソフトの開発などを行ったり、口腔保健の知識を生かして口腔健康教育や行政、研究の分野での活躍、歯科・医科関連企業での活躍が期待されています。さらに、世界の動向に迅速に対応できる国際感覚と国際競争力に優れた歯科技工分野のリーダーとなることも期待されています。

期待される卒業後の将来像

・歯科医院・病院における歯科技工担当者および口腔健康教育者

・口腔保健関連の大学・短期大学および歯科技工士養成施設での教育者、研究者

・口腔保健関連の大学大学院進学

・地域保健関連の行政職および地域歯科医療担当者

・歯科関連企業の総合職、研究者

歯科技工士が活躍するフィールド

業界研究・就職活動支援

口腔保健工学専攻では、さまざまな就職支援を行っています。大学全体の就職支援活動のほかに、専攻独自の「キャリアガイダンス」や企業による説明会、グループワークを定期的に年に4回程度開催しています。卒業生との座談会を開催し、口腔保健工学専攻を卒業したOBやOGの企業の紹介、就職活動の実際などのお話を聞く会を設けています。また、就職に関する相談も随時行い、サポートしています。

卒業生との座談会(2021年10月7日):歯科技工士として活躍している卒業生との座談会をオンラインで開催しました。
業界研究・就職活動支援

卒業生との座談会(2021年7月12日、13日)
業界研究・就職活動支援

口腔保健学科就職対策講座(2020年12月21日)
業界研究・就職活動支援

卒業生との座談会(2020年10月26日、11月2日、11月9日)
業界研究・就職活動支援

卒業生との座談会(2019年7月26日)
業界研究・就職活動支援

業界研究(2018年7月5日)
業界研究・就職活動支援

キャリアガイダンス(2017年10月3日)
業界研究・就職活動支援

国家試験合格率

歯科技工士が活躍するフィールド

本学を卒業すると歯科技工士国家試験受験資格が与えられます。
歯科技工士国家試験は学説試験(筆記試験)と実地試験から成ります。学説試験は、歯科理工学、歯の解剖学、顎口腔機能学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工学、関係法規から出題されます。実地試験は、歯科技工実技から出題され、会場で実際に製作します。
本学の歯科技工士国家試験合格率は、1回生から6回生まで100%です。

国家試験についてのデータ ※H27年度より全国統一国家試験
  H26年度
(2014)
1回生
H27年度
(2015)
2回生
H28年度
(2016)
3回生
H29年度
(2017)
4回生
H30年度
(2018)
5回生
R元年度
(2019)
6回生
R2年度
(2020)
7回生
学生数 14 14 10 16 13 10 13
内既資格取得者数 1 1 1 2 1 1 1
受験者数 10 13 9 13 12 9 12
合格者数 10 13 9 13 12 9 11
合格率 100% 100% 100% 100% 100% 100% 92%
全国合格率 --- 99.1% 97.5% 94.7% 95.1% 95.0% 95.8%

卒業後の進路

口腔保健工学士として

口腔保健工学専攻を卒業すると、学位(口腔保健学)が授与されます。また、歯科技工士国家試験受験資格が得られます。
卒業後は、口腔保健工学士として幅広い知識と技術をもち、歯科医療のみならず、さまざまな分野で活躍することが期待されています。

卒業後の進路データ
  H26年度
(2014)
1回生
H27年度
(2015)
2回生
H28年度
(2016)
3回生
H29年度
(2017)
4回生
H30年度
(2018)
5回生
R元年度
(2019)
6回生
R2年度
(2020)
7回生
大学院進学 2 3 2 2 2 1 1
他大学編入
・学校進学
1 1 0 1 1 0 0
歯科関連企業 2 3 1 5 2 3 5
医科関連企業
・一般企業
0 3 2 2 3 2 5
行政関係
・公務員
1 0 1 0 1 0 1
大学病院
附属歯科技工部
1 0 0 2 1 0 0
歯科技工所 6 4 2 4 3 3 1
歯科医院内技工室 1 0 2 0 0 1 0
合計学生数 14 14 10 16 13 10 13

主な就職先

ジーシー、モリタ、ヨシダ、トクヤマデンタル、株式会社JM Ortho、ニッシン、松風、ノーベルバイオケア、和田精密、昭和大学附属病院歯科技工部、本学附属病院歯科技工部、オリンパス・メディカル、CANON電子、NTTデータエンジニアリングシステムズ、京セラ、エーザイ、公益社団法人日本歯科技工学会 ほか

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