キャンパスライフ

キャンパスライフ
 2023年4月入学~

年間行事

年間行事

学生のある1日

植竹 里佳

植竹 里佳
歯学部 口腔保健学科
口腔保健工学専攻3年

 2年次からは専門教育が始まります。様々な補綴装置の製作方法や歯科材料など、歯科技工士として働くにあたって必要な知識や技術を身につけます。また全身疾患や感染予防、解剖学など医療従事者として必要な知識も学ぶことができます。歯科技工だけではなく様々な分野に触れる機会があるため卒業後の活躍の幅が広がります。これらはそれぞれ専門の先生方が、高度な授業を展開してくださるので深い知識を得ることができます。さらに実習では、専攻が少人数ということもあり、一人一人丁寧且つ質の高い指導が受けられます。他にも、英語教育や情報教育にも力を入れたカリキュラムになっているので、これからの社会を見据えた学習をすることができます。
 授業後はアルバイトや部活動をしている人がほとんどです。また少人数ということで学生同士の仲が良く、授業の時は互いに協力し合い、休日には全員で遊ぶこともあります。恵まれた環境の中で、学業だけでなく学生生活も充実させることができています。

(2024年大学案内より)

   1日のタイムスケジュール

1日のタイムスケジュール

山田 麻矢

山田 麻矢
歯学部 口腔保健学科
口腔保健工学専攻4年

 口腔保健工学専攻の2年以降は実習中心の生活になります。2020年度からは新型コロナウイルス感染拡大の影響で講義がオンライン、実習や演習が対面で授業が行われるようになりました。実習は基本的に10 時から始まります。授業は1コマ50分で、最大で8限まであります。講義では義歯や口腔内のことだけでなく、感染予防や医療倫理などの医療従事者として必要な知識を専門の先生から学ぶことができます。英語の授業や、プレゼンを行う授業も充実しており、卒業後幅広く活躍できるための知識や技能を身につけることができます。工学専攻は人数が少ないため、特に実習では先生方からの手厚い指導を受けることができます。半期に一度面談も行われ、安心して学校生活を送ることができます。
 授業前後はアルバイトをしている人が多いです。私は現在二つのアルバイトをしています。一つは平日の授業が始まる前の2〜3時間、もうひとつは歯科助手のアルバイトを土曜日にしています。部活や委員会にも授業や実習に影響しない範囲でいくつか参加しています。忙しい毎日ですが、とても充実しています。

(2023年大学案内より)

   1日のタイムスケジュール

1日のタイムスケジュール

原 裕香

原 裕香
歯学部 口腔保健学科
口腔保健工学専攻4年

 工学専攻の一日は、ほぼ毎日1限から始まります。授業は1コマ50分間で、だいたい6〜8コマ程あります。午前中に講義、午後に実習を行う事が多いです。講義では義歯や口腔内に関することはもちろん、専門の先生から医療従事者として必要な知識、例えば感染予防や医療倫理などを学ぶことができます。実習では学生の人数が十数名と少ないため、先生からの手厚い指導が受けられます。また、工学専攻は先生と学生との距離が近く、アットホームな雰囲気です。半期に一度面談も行われますが、普段から困ったことがあればすぐに相談でき、とても安心して学校生活を送ることができます。
 私は陸上競技部に所属しており、週に2 回練習をしています。他学科、他学年の学生だけでなく、医療系リーグで試合をするため他大学の医療系学生とも交流を深めることができます。また、週に2回程度アルバイトもしています。忙しい毎日ですが、とても充実しています。

(2021年大学案内より)

   1日のタイムスケジュール

1日のタイムスケジュール

古宮 奈保子

古宮 奈保子
歯学部 口腔保健学科
口腔保健工学専攻4年

 私は実家暮らしをしていますが、最寄り駅から御茶ノ水駅まで1時間半ほどかかるので、早寝早起きの規則正しい生活を送っています。
私たちの専攻の授業では、義歯に関する実習や歯科材料に関する実験など、将来直接関わってくることはもちろん、他学科の先生に来ていただいて歯に関することを中心にそれ以外 にも幅広く勉強します。午前は講義、午後はその実習となる日も多いので、一日中、一人の先生と過ごす機会も多く、学生の人数も少ないのでわからないことはすぐ聞けるなど、いつもアットホームな雰囲気です。
 お昼ご飯は友達とお弁当を食べたり、外に食事に行ったりもします。
オーケストラのサークルに入っているので、水曜日の放課後と土曜日の昼間は楽器の練習をしています。インカレサークルなので、他学科はもちろん他大の学生とも交流を持てて交友関係が広がります。中高と続けている音楽で新しい仲間と様々な音楽を作っていくのはとても楽しいです。

(2019 年大学案内より)

   1日のタイムスケジュール(4年次)

1日のタイムスケジュール(4年次)

   1日のタイムスケジュール(3年次)

1日のタイムスケジュール(3年次)

   1日のタイムスケジュール(2年次)

1日のタイムスケジュール(2年次)

キャンパス・周辺環境案内

1年生は主に国府台キャンパスで講義・実習が行われます。
1年生専門分野講義実習と2年生以降は、主に湯島キャンパスの2号館で講義・実習が行われます。

キャンパス・周辺環境案内
キャンパス・周辺環境案内

図書館本館は、M&Dタワーの3階と4階に位置し、医歯学系の専門図書約17万冊の蔵書を有しています。その中には貴重書として、杉田玄白の「解体新書」の初版本、その元になった「ターヘル・アナトミア」、「ファブリカ」(人体構造論)*の初版本などもあります。
吹き抜けになっている3階閲覧室には長机とキャレル席を、4階にはBOX 席を配し、座席数は181席、学生が自由に使える備え付けのノートPC、持ち込んだPCを接続できる無線LAN、コピー機2 台が設置され、レポートの作成やe-learningなど自主的な学習を進められる環境があります。自動貸出機や自動書庫などの設備も整えています。
図書だけではなく、医歯学分野の学習・研究には欠かせない電子ジャーナル、データベース、医歯学系以外にも統計、論文の書き方に関する資料については電子書籍で提供しています。これらは、学内ネットワークを使って、教室や演習室からも利用できます。
また、東京工業大学をはじめとする四大学連合の他、明治大学、文京医大図書館コンソーシアムと相互利用の協定を結んでいます。本学の学生は、書籍の閲覧等のサービスを受けることができます。

閲覧コーナー
閲覧コーナー
閲覧室全景
閲覧室全景
解体新書
解体新書
ファブリカ
ファブリカ

*ファブリカ(人体構造論):アンドレアス・ヴェサリウスの著した解剖学書で、1543年に刊行された。近代医学の出発点をなし たと言われ、300点以上の挿絵があり、写実的な解剖図が特徴である。

HP ――― https://www01s.ufinity.jp/tmdu_lib/
利用時間 ―――― 平日8:30 ~ 22:00、土・日・祝日10:00 ~18:30
休館日 ――――― 年末年始(12/29〜1/3)

保健管理センター

医療従事者を目指す学生たちの健康管理をサポート

学生に対する心身の健康の保持・増進を支援することを目的に運営されています。
湯島地区5号館2階にありますが、国府台地区シャン・ドゥ・コーズリー1 階にも分室がありますので、
健康面に関して安心して学生生活を送ることができます。

定期健康診断

本学では全学生に対し、毎年5月に「学生一般定期健康診断」を実施しています。自身の健康管理のみでなく、進学や就職等の証明に必要になります。

健康相談

体調不良になった場合は、当センターの医師による健康相談が受けられます。必要に応じて専門医への紹介も行っています。また、軽い怪我の処置も行います。休養が必要な方のためにはベッドも用意しています。心身の不安、人間関係、勉学上の悩みなど、様々な相談にはメンタル専門医が応じています。

健康診断証明書の発行

学生一般定期健康診断をもとに留学、進学、就職のための健康診断証明書の発行を行っています。

感染予防(抗体検査・予防接種)

本学は医療系大学として、感染予防のために下記の抗体検査・予防接種を実施しています。

〈学部新入生〉
麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘抗体検査
予防接種
○MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)
○おたふくかぜワクチン(流行性耳下腺炎)
○水痘ワクチン
○インフルエンザワクチン(任意)

〈学部2年生〉
B型肝炎抗原抗体検査
Tスポット®.TB検査
予防接種
○B型肝炎ワクチン
○インフルエンザワクチン(任意)

湯島地区保健管理センター
湯島地区保健管理センター
国府台地区保健管理センター
国府台地区保健管理センター
学生・女性支援センター

充実したキャンパスライフを送るためのトータルケア

本学の学生に対して、キャンパスライフ全般にわたり、学生支援活動の充実を図ること、
男女共同参画・ダイバーシティ推進を行うことを目的としています。相談・カウンセリングも実施しています。

センターの業務

●学生支援
●修学支援
●就職支援
●メンタルヘルスに関する支援
●ハラスメントに関する支援
●セクシャルマイノリティの学生に対する支援
●キャリア形成の支援
●ワーク・ライフ・バランス
 (育児や介護と学業との両立問題など)の支援
●ダイバーシティ・インクルージョンの推進支援
●保育支援
●障害のある学生に対する支援

センターの職員

センター長、教員、臨床心理士、事務職員(学生支援事務室)

学生・女性支援センター
学生・女性支援センター
発行されている冊子
発行されている冊子

学生支援制度

  • 修学支援新制度による入学科免除・授業料免除

    日本学生支援機構の給付型奨学金の(区分第一〜第三)により入学料・授業料が減免される制度がございます。

  • 大学独自の入学料免除

    入学前1年以内に学費負担者が死亡または風水害等の災害を受けた場合、学長が相当と認める事由がある場合には、選考の上、入学料が免除されることがあります。

  • 大学独自の授業料免除

    経済的理由により納付が困難であり、かつ学業が優秀であると認められる場合または入学料免除と同等の理由がある場合には、選考の上、授業料が免除されることがあります。

  • 日本学生支援機構奨学金

    人物・学業ともに優秀かつ健康で、学資の支弁が困難であると認められた者に対して、奨学金の給付あるいは、第一種奨学金(無利子)または第二種奨学金(有利子)の学資が貸与されます。

  • 上記以外にも、入学料、授業料徴収猶予制度や地方公共団体、民間団体等の奨学制度もあります。


受験、入学から卒業までに必要な経費

受験、入学から卒業までに必要な経費

(2023年大学案内より)



口腔保健工学専攻 カービング・コンテスト

口腔保健工学専攻 カービング・コンテスト

口腔保健工学専攻では毎年1回、専攻内でカービングコンテストを行っています。
また、海外研修時と台北医学大学来日時にもカービングコンテストを行っています。

2023年7月25日 第11回

2023年7月25日 第11回

2年から4年までの学生が左側下顎第一大臼歯の歯をワックス棒や石膏棒から彫刻して技を競いました。

2022年7月25日 第10回

2022年7月25日 第10回

2年から4年までの学生が右側下顎第一大臼歯の歯をワックス棒や石膏棒から彫刻して技を競いました。

2021年7月27日 第9回

2021年7月27日 第9回

2年から4年までの学生が左側上顎第一大臼歯の歯をワックス棒や石膏棒から彫刻して技を競いました。

2020年7月21日 第8回

2020年7月21日 第8回

2年から4年までの学生が左側上顎第一大臼歯の歯をワックス棒から彫刻して技を競いました。

2019年6月24日 第7回

2019年6月24日 第7回

2年から4年までの学生が歯の彫刻の課題に取り組み、技を競いました。

2018年6月19日 第6回

2018年6月19日 第6回

2年から4年までの学生が左側下顎第一大臼歯を彫刻するという同じ課題に取り組み、技を競いました。

2017年11月10日 第5回

2017年11月10日 第5回

2年から4年までの学生が同じ課題に取り組み、ワックスや石膏の棒に歯の彫刻を行い、技を競いました。

2016年5月27日 第4回

2016年5月27日 第4回

2,3年生が同じ課題に取り組み、技を競いました。

2015年6月5日 第3回

2015年6月5日 第3回

3年生と4年生が同じ課題に取り組みました。

2014年5月2日 第2回

2014年5月2日 第2回

3年生と4年生が同じ課題に取り組みました。1位から3位まで表彰されました。

2013年2月22日 第1回

2013年2月22日 第1回

2年生の形態認識造形実習の集大成としてカービングコンテストが行われました。1位から3位まで表彰されました。

動画で紹介!口腔保健工学専攻 動画で紹介!口腔保健工学専攻