メニュー

卒業後の進路

卒業後の進路

卒業後の進路 (2021年度卒業生)

卒業後の進路

出典:2023年 大学案内

卒業後の進路 (2020年度卒業生)

卒業後の進路

出典:2022年 大学案内

卒業後の進路 (2019年度卒業生)

卒業後の進路

出典:2021年 大学案内

充実した臨床実習と卒後臨床研修への連結

■包括臨床実習

本学歯学部開設以来の伝統として、診療参加型臨床実習を行っています。すなわち5学年後期〜第6学年学生に対して、約1年間学生用の診療室において患者治療を直接行う経験を積むものです。学生は日本で最大の1日来院外来患者数を誇る歯学部附属病院の患者で承諾が得られた患者を担当します。原則として患者の医療面接から、診断、処置、予後観察、メインテナンスに至る包括的全人的な治療の実践を経験します。この結果将来のプライマリ・ケアを担える態度・知識・技術の育成が行えます。また、臨床実習に上がる前には、学生が円滑に患者治療を実施できるための予備的な訓練が約3カ月行われます。専門的知識と技術、および学生指導能力に優れた臨床インストラクターの数も豊富です。さらに学生診療室以外の歯学部附属病院専門診療科へのローテーション実習プログラムも数多くあり、基本的な歯科治療技術の修得とともに、専門的歯科領域の理解も深められるカリキュラム構成となっています。

■卒後歯科医師臨床研修

2006年4月から卒後歯科医師臨床研修制度が義務化されました。本学歯学部附属病院は全国の 45の協力型臨床研修施設と提携しており、大学附属病院では経験できない地域密着型の歯科診療についてもあわせて研修できる研修プログラムを含め、本学だけでなく他の大学出身者にも対応した 3つのプログラムを用意しています。

■後期歯科医師臨床研修(レジデント)

本学歯学部附属病院では 1年間の卒直後歯科医師臨床研修プログラムを修了した歯科医師に対し、後期臨床研修プログラムを提供しています。専門医になるための専門科研修コース、総合診療を習熟するための総合診療研修コース、両者を並行して行える研修コースを設定しています。

出典:2019年 東京医科歯科大学 歯学部概要