沿革・歴史｜国立大学法人東京医科歯科大学(2024.10.1～東京科学大学になります)

歯学部の歩み

1928～
東京高等歯科医学校の創設

1928年10月: 東京高等歯科医学校を設置
1930年12月: 湯島に移転し、東京高等歯科医学校第一附属医院を開設。神田錦町の附属医院は第二附属医院と改称。

開校直後の東京医科歯科大学の校舎（神田錦町　昭和4年頃）
湯島移転後の東京高等歯科医学校正門。（昭和5年末）
東京高等歯科医学校第一附属医院（湯島地区）
東京高等歯科医学校第二附属医院（神田錦町）
第二附属医院の玄関口
お茶の水橋付近より見たニコライ堂（昭和10年頃/内山栄一氏　寄贈）
本館中庭にて、ドイツ語担当の外国人講師を囲んでの記念撮影
聖橋から見た新校舎本館（昭和10年頃）
島峯先生の講義風景
マネキン人形を用いた模型実習に取り組む学生
藤田恒太郎教授の指導による組織学実習
大治療室での臨床実習

1944～
東京医学歯学専門学校の設置

1944年4月: 東京医学歯学専門学校歯学科を設置
1946年8月: 東京医科歯科大学歯学部（旧制）および予科を設置

1947年（昭和22）年11月、千葉県市川市国府台に旧軍用建物を利用しで開設された国府台分院
1944（昭和19）年当時の教員と生徒
東京医学歯学専門学校の教授陣

1951～
東京医科歯科大学（新制）の設置

1951年4月: 東京医科歯科大学歯学部（新制）歯学部を設置
附属歯科衛生士学校を設置
1952年4月: 附属歯科技工士学校を設置

国府台進学課程の正門と本部
1952（昭和27）年頃、戦後復興期に撮影された本学校舎と湯島地区

1960～
歯学部創立50周年

1978年10月: 歯学部創立50周年を迎える

歯学部附属病院の玄関口
1962（昭和37）年の湯島キャンパス全景
1944（昭和19）年当時の教員と生徒
東京医学歯学専門学校の教授陣

1980～
歯科新棟が竣工

1999年4月: 大学院医歯学総合研究科（3専攻）を設置
2004年4月: 国立大学法人東京医科歯科大学に移行
歯学部口腔保健学科を設置
2008年10月: 創立80周年を迎える
2010年4月: 教育メディア開発学分野設置
2011年3月: 附属口腔保健教育研究センター廃止
2011年4月: 歯学部口腔保健学科（2専攻）設置（口腔保健衛生学専攻・口腔保健工学専攻）
2012年4月: 大学院医歯学総合研究科を2専攻（医歯理工学専攻、医歯学系専攻）に改組
: 医歯理工学専攻に生涯口腔保健衛生学分野、健康支援口腔保健衛生学分野、口腔疾患予防学分野、地域・福祉口腔保健衛生学分野、口腔保健教育学分野、口腔保健衛生基礎学分野設置
2013年4月: 全部床義歯補綴学分野と高齢者歯科学分野を統合し、高齢者歯科学分野として再編成
2014年3月: 歯学部附属歯科技工士学校閉校
2015年4月: 医歯理工学系専攻に口腔基礎工学分野、口腔機材開発工学分野、口腔機能再建工学分野設置
2018年4月: 大学院医歯学総合研究科医歯理工学専攻（修士課程）と大学院保健衛生学研究科生体検査科学専攻（博士（前期）課程）を統合し、大学院医歯学総合研究科医歯理工保健学専攻（修士課程）として再編成
2019年4月: 医歯学専攻に摂食嚥下リハビリテーション学分野設置
2019年11月: 小児歯科学分野と障害者歯科学分野が統合し、小児歯科学・障害者歯科学分野として再編成
2020年3月: 歯科医療行動科学分野が総合診療歯科学分野に統合
2020年4月: 麻酔・生体管理学分野と口腔顔面痛制御学分野が統合し、歯科麻酔・口腔顔面痛制御学分野として再編成
2021年4月: 硬組織病態生化学分野と結合組織再生学分野が統合し、病態生化学へ再編成
2021年5月: 口腔機材開発工学分野から口腔デジタルプロセス学分野へ分野名変更
2021年8月: 摂食機能保存学分野から咬合機能健康学分野へ分野名変更
インプラント・口腔再生医学分野から口腔再生再建学分野へ分野名変更
2021年11月: 咬合機能健康学分野から咬合機能健康科学分野へ分野名変更
部分床義歯補綴学分野から生体補綴歯科学分野へ分野名変更
2022年3月: 口腔病態診断科学分野、顎顔面補綴学分野、スポーツ医歯学分野を廃止
2022年6月: 硬組織構造生物学分野、口腔保健衛生基礎学分野廃止
2022年7月: 口腔放射線腫瘍学分野と口腔放射線医学分野を統合し、歯科放射線診断・治療学分野として再編成; 顎口腔外科学分野から顎口腔腫瘍外科学分野へ分野名変更; 顎顔面解剖学分野から口腔顎顔面解剖学分野へ分野名変更; 分子発生学分野から分子発生・口腔組織学分野へ分野名変更
2022年10月: 医歯学専攻に生体情報継承学分野設置; 口腔機能再建工学分野から口腔医療工学分野へ分野名変更
2023年3月: 硬組織薬理学分野廃止
2023年4月: 大学院医歯学総合研究科生命理工医療科学専攻（博士課程）に口腔保健学講座8 分野設置（生涯口腔保健衛生学分野、健康支援口腔保健衛生学分野、口腔疾患予防学分野、地域・福祉口腔機能管理学分野、口腔健康教育学分野、口腔基礎工学分野、口腔デジタルプロセス学分野、口腔医療工学分野）; 構造生物学講座設置（ジョイントリサーチ講座）
2023年4月: （専）口腔小線源治療外来設置（医科と歯科の協働）