特色ある学び1年次の学び

特色ある学び

1年次の学び

 1年生のカリキュラム例 (2023年4月入学~)

前期:4月~9月

 
1   フィットネスマネージメント/生物学基礎 人文社会学概論 英語I/国際地域文化入門 科学基礎実験
2  
3 生物学基礎 フィットネスマネージメント/化学基礎 人文社会学概論 英語I/国際地域文化入門
4
5 グローバル教養総合講座/教養選択科目 統計学/フィットネスマネージメント   第二外国語 第二外国語/人文科学・社会科学
6  
7 情報科学   第二外国語/人文科学・社会科学 第二外国語/人文科学・社会科学
8  

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後期:9月~2月 (※月、火、金曜日は湯島キャンパス) 

 
1   口腔保健と専門職/歯の解剖学 英語I アカデミック・リテラシー 人体の構造と機能
2 メディア情報学基礎・応用
3 教養基礎セミナー AI・データサイエンスのための数学 う蝕と歯周病
4  
5   早期臨床体験実習/感染予防 4大学/自習 教養選択科目(S科目) 研究体験実習
6 造形美術概論実習
7
8  

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 1年生の講義・実習

 入学後すぐに全学で「多職種連携Ⅰ」を履修します。医療に従事するための姿勢や多職種連携の重要性、医療系大学初学者としての自覚を早期に持つことができます。前期は主に国府台地区で他学科の学生とともに教養科目(人文科学・社会科学、フィジカルウェルビーイング、外国語、統計学、化学基礎、生物学基礎、科学基礎実験、教養基礎セミナー、グローバル教養総合講座、情報科学、教養選択科目など)を履修します。
 後期に入ると、教養科目のほかに湯島地区での専門教育(口腔保健と専門職、早期臨床体験実習、造形美術概論実習、メディア情報学基礎・応用、人体の構造と機能、歯の解剖学、感染予防、う蝕と歯周病、AI・データサイエンスのための数学、医療とAI・ビッグデータ入門、アカデミック・リテラシー)があります。選択科目の研究体験実習では、1年生のときから研究の進め方を理解し、卒業研究に向けた基礎知識と技能習得を屋根瓦方式により行います。
「口腔保健と専門職」では問題解決型学習(Problem-based Learning)にて口腔保健と医療の専門職についての基礎知識を習得します。「早期臨床体験実習」で実際の歯科技工や歯科医療企業の現場、高齢者体験を行い、歯科医学・医療の現況を知り、医療人としての基本的な姿勢を学びます。メディア情報学基礎・応用では、コンピューターによる情報処理やコンテンツ作成、プレゼンテーション方法を学びます。また、「造形美術概論実習」では歯科技工士に重要な形態を捉える力を培うため、客観的に物を観察する力を養います。「感染予防」では、病原微生物、感染症の病因、生体の防御反応のほか、歯科医療で必要となる消毒・滅菌、標準予防策について学びます。「う蝕と歯周病」では、歯科の2大疾患であるう蝕と歯周病の原因、病態、治療法について学びます。
 このほか、4大学連合で選択できる科目などの自由科目を受講することが可能です。

1年生の講義・実習

多職種連携Ⅰ

本学学士課程の全入学者が一堂に会し、在校生や教員からの学科専攻についての講演、患者講師の講演から多職種連携の重要性を学び、「えんたくん」を用いたグループワークでは他学科の学生にそれぞれの将来像を共有しました。

多職種連携Ⅰ

口腔保健と専門職

少人数グループに分かれて学習し、課題を自学自習し、グループで内容をまとめます。グループで全体発表し、質疑応答を行います。

口腔保健工学概論~PBL実習

早期臨床体験実習

歯科技工所や大学病院技工部の見学、歯科関連企業の見学・実習を行います。高齢者疑似体験実習や車いす実習を行い、歯科医療従事者としての心構えや接し方について考えます。また、歯科技工士とはどんな仕事をするのか、補綴装置の歴史、日本の歯科保険制度などを学び、与えられた学習課題について調べて発表します。

早期臨床体験実習 早期臨床体験実習

造形美術概論実習

美術解剖学の講義を聞き、骨格や筋肉の付き方について学び、頭部の塑像製作を行います。

造形美術概論実習

人体の構造と機能

講義では、骨の構造と機能、筋肉、神経系、臓器などの人体の構造と機能について学びます。骨の標本観察実習では、顕微鏡で細胞を観察します。

人体の構造と機能

メディア情報学基礎・応用

パソコンの基本的な操作について学び、エクセルやパワーポイントなどのファイルの作成、動画の制作を行います。

メディア情報学基礎
動画で紹介!口腔保健工学専攻 動画で紹介!口腔保健工学専攻