キャンパスライフ
年間行事
学生のある1日
私たち口腔保健衛生学専攻は、歯科衛生士を目指して日々勉強に励んでいます。
授業は2年次から専門的な内容が中心になります。2年次前期はマネキンを使った実習、後期から3年次にかけては学生同士が患者役・術者役となって相互実習を行います。高齢者施設や企業での実習、幼稚園や小学校での歯磨き指導など、自分の目で現場を見る機会もたくさんあります。3年次後期からは大学病院等で実際の患者さんを担当する臨床実習が始まり、4年生では自分たちが学んできたことを他学科に教える機会もあります。オンライン授業や自習の環境も整っているので、お気に入りの場所を見つけてみてください。
生活面では、私は部活を3つ、アルバイトを2つしていて、日々新しいことに挑戦しています。他学年・他学科とも交流でき、視野が広がります。
とにかく忙しい毎日を送っていますが、少人数の学科ということもあり、お互い高め合い、みんなで一緒に頑張れるこの環境が私はとても大好きです。毎日が楽しく充実していて、素敵な学生生活を送れると思います。
(2024年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
私たちの専攻は、9時から17時まで50分の授業が1日8コマあります。新型コロナウィルス感染拡大影響により、実習や演習の際は対面で、講義はオンラインを用いて受講しています。実習の日は、朝から夕方まで学校にいることがほとんどです。講義では歯科衛生士を目指す上で必要な知識だけでなく、国際保健や地域福祉など歯や口腔内だけでなく医療従事者として卒業後も活せるような知識を、各専門の先生から学ぶことができます。
2年次では、マネキン実習を通して基礎的な技術を身に付けます。3年次前期では保育園と小学校に行き、歯や歯磨きの大切さを伝える実習をしたり、歯科医師・歯科衛生士・患者さんを想定した相互実習を学生同士で行ったりと、3年次後期から始まる臨床実習に向けて必要な技術を確実に習得していきます。
学業に忙しい日々ですが、部活動やアルバイトと両立している人がほとんどです。部活動では他学年や他学科との交流も多く、交友関係を広げることが出来ます。勉強も兼ねて歯科助手のアルバイトをしている人もいます。
学業だけでなく様々なことに取り組むことが出来る環境の下で、とても充実した学生生活を送っています。
(2023年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
2年次以降の私たちの専攻では、1コマ50分の講義が1日7~8コマあり、9:00~17:00まで学校にいることがほとんどです。講義では、歯科衛生学に関する基礎的なことを中心に学んでいきます。その他にも、口腔内に限らず全身的な医学基礎や地域医療、国際保健など、卒業後広く活躍するための土台となる知識をそれぞれ専門の先生方から学ぶことができます。
3年次前期には小学校を訪問し、子どもたちに歯磨きの大切さを伝える実習があり、後期からは臨床の現場での実習が始まります。そのため、2年次には先輩の小学校訪問のお手伝いを通して、実際を見学することができます。また、マネキン実習や相互実習を通して臨床実習に備えた基礎的な技術を身につけていきます。
授業後には部活動やアルバイトをしている人も多く、勉強を兼ねて歯科助手のアルバイトをしている人もいます。部活動では他学年や他学科、他大学の学生と交流でき、交友関係を広げることができます。忙しい日々の中でも学業以外にも全力で取り組むことができる環境の下で、楽しく充実した学生生活を過ごしています。
(2022年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
私たちの専攻では、3年次前期までに歯科衛生学に関する大半の基礎知識を習い終え、後期から臨床の場に出ます。授業は1コマ50 分で7~8コマあり、9:00~17:00までは学校にいます。病院実習では週ごとに各外来を回り、より専門的な知識や技術を習得します。実際に患者さんと接する機会が多く、常に緊張感を持ちながら取り組んでいます。
実習は大変ですが、診療後の患者さんの笑顔が活力となり頑張ることができます。また、幼稚園や小学校へ健康教育や学校検診のために訪問し、子ども達に劇や紙芝居などで歯みがきの大切さを伝える実習もあります。みんな真剣に聞いてくれるのでとても嬉しいです。
授業後に部活動やアルバイトをしている人も多く、私は写真部に所属し、歯科助手のバイトをしています。部活動では他学科、他大の学生と交流でき交友関係が広がります。とてもいい環境の下、勉強・部活・アルバイトなど、楽しく充実した毎日を送っています。
(2020年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
私たちの専攻では、3年次前期までに歯科衛生学に関する大半の基礎知識を習い終え、後期から臨床現場に出ます。授業は1コマ50 分で7~8コマあり、大体9:00 ~ 17:00まで学校にいます。授業内容は、歯の形態や口腔内疾患、医療面接などの専門分野の他に医学や病理、放射線などもあり、臨床で活躍されている医師が講義をしてくれます。医学一般を学ぶことで多職種連携についても考えることができる点は本学の強みだと思います。健康教育の授業では、口腔ケアの大切さを幼稚園や小学校に教えに行きます。みんなで指導企画を立て、それに応じて作業し完成させたものを子供たちが理解してくれた時は、とても達成感があります。授業後に部活動やアルバイトをしている人も多く、私は写真部に所属し、歯科助手のバイトをしています。部活動では他学科、他大の学生と交流でき交友関係が広がります。勉強・部活・アルバイトなど、とてもいい環境で楽しく充実した毎日を送っています。
(2019年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
私たちの学科では、臨床に出るための知識や技術の基礎を得る授業は3年生の前期でひと段落し、後期からは臨床現場に出ます。授業は1コマ50分で1日に7〜8コマあり、9:00〜16:50が基本的な拘束時間です。座学の授業以外に4〜5コマ連続で、使用する物の清掃から模擬臨床実習、後片付けまでの一連の流れを学ぶ授業もあります。授業内容は、歯科衛生士の基礎となる歯の形態についての知識や医療面接・スケーリングなどの技術。他にも、医学や病理、放射線などについても学ぶことができるので、チーム医療の一員として他職種との関わり方についても考えることができます。因みに1日のタイムスケジュールに載せた健康教育の企画と実践Ⅰでは指導方法の基本を学び、実際に口腔ケアの指導企画を立てて幼稚園や小学校へ実習へ行ったりします。長い授業を終えた後も部活動やアルバイトに勤しむ人は多く、私も平日は軽音楽のサークル活動や、週2回の家庭教師のバイトをしています。学科毎に授業を行う棟が異なるので、サークルや部活動は他学科や他学年の方々と交流できる貴重な機会です。1日が濃く、実習が続くと大変な時もありますが、同期全員で励まし合いながら充実した毎日を送っています。
(2018年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
授業は50分1コマで毎日1〜7限まで講義と実習があります。私は社会福祉の選択科目もとっているので週に一度は8限まであります。時間が長いので少し大変ですが、毎時間学ぶことがたくさんあり興味深い話ばかりなので、今日は何が聞けるかなと毎日とても楽しいです。また、学科の人数が少ないことも美点だと思います。いつも共に学んでいるので皆仲が良く、さまざまな場面でお互いに助け合っています。
学校の後は、平日は週に3日洋菓子店でアルバイトをしています。アルバイトを通して他の大学の人との輪が広がったり、いろいろな人の話を聞いて新しいことを学べたりして本当に楽しいです。
私は一人暮らしなので家事もしています。一年生のころから昼食はほとんどお弁当を作っています。高校生の時には家事の手伝いをあまりしていませんでしたが、一人暮らしを始めて家事の大変さを知り両親への感謝も強くなりました。毎日がとても充実しています!
(2017年 大学案内より)
1日のタイムスケジュール
キャンパス・周辺環境案内
1年生は主に国府台キャンパスで講義・実習が行われます。
1年生専門分野講義実習と2年生以降は、主に湯島キャンパスの1号館西で講義・実習が行われます。
図書館本館は、M&Dタワーの3階と4階に位置し、医歯学系の専門図書約17万冊の蔵書を有しています。その中には貴重書として、杉田玄白の「解体新書」の初版本、その元になった「ターヘル・アナトミア」、「ファブリカ」(人体構造論)*の初版本などもあります。
吹き抜けになっている3階閲覧室には長机とキャレル席を、4階にはBOX 席を配し、座席数は181席、学生が自由に使える備え付けのノートPC、持ち込んだPCを接続できる無線LAN、コピー機2 台が設置され、レポートの作成やe-learningなど自主的な学習を進められる環境があります。自動貸出機や自動書庫などの設備も整えています。
図書だけではなく、医歯学分野の学習・研究には欠かせない電子ジャーナル、データベース、医歯学系以外にも統計、論文の書き方に関する資料については電子書籍で提供しています。これらは、学内ネットワークを使って、教室や演習室からも利用できます。
また、本学を含む三大学連合である東京外国語大学、一橋大学の他、明治大学、文京医大図書館コンソーシアムと相互利用の協定を結んでいます。本学の学生は、書籍の閲覧等のサービスを受けることができます。
*ファブリカ(人体構造論):アンドレアス・ヴェサリウスの著した解剖学書で、1543年に刊行された。近代医学の出発点をなし たと言われ、300点以上の挿絵があり、写実的な解剖図が特徴である。
HP ――― https://www01s.ufinity.jp/tmdu_lib/
利用時間 ―――― 平日8:30~22:00、土・日・祝日10:00~18:30
休館日 ――――― 年末年始(12/29〜1/3)
医療従事者を目指す学生たちの健康管理をサポート
学生に対する心身の健康の保持・増進を支援することを目的に運営されています。
湯島地区5号館2階にありますが、国府台地区シャン・ドゥ・コーズリー1階にも分室がありますので、
健康面に関して安心して学生生活を送ることができます。
定期健康診断
本学では全学生に対し、毎年5月に「学生一般定期健康診断」を実施しています。自身の健康管理のみでなく、進学や就職等の証明に必要になります。
健康相談
体調不良になった場合は、当センターの医師による健康相談が受けられます。必要に応じて専門医への紹介も行っています。また、軽い怪我の処置も行います。休養が必要な方のためにはベッドも用意しています。心身の不安、人間関係、勉学上の悩みなど、様々な相談にはメンタル専門医が応じています。
健康診断証明書の発行
学生一般定期健康診断をもとに留学、進学、就職のための健康診断証明書の発行を行っています。
感染予防(抗体検査・予防接種)
本学は医療系大学として、感染予防のために下記の抗体検査・予防接種を実施しています。
〈学部新入生〉
麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘抗体検査
予防接種
○MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)
○おたふくかぜワクチン(流行性耳下腺炎)
○水痘ワクチン
○インフルエンザワクチン(任意)
〈学部2年生〉
B型肝炎抗原抗体検査
Tスポット®.TB検査
予防接種
○B型肝炎ワクチン
○インフルエンザワクチン(任意)
充実したキャンパスライフを送るためのトータルケア
本学の学生に対して、キャンパスライフ全般にわたり、学生支援活動の充実を図ること、
男女共同参画・ダイバーシティ推進を行うことを目的としています。相談・カウンセリングも実施しています。
センターの業務
●学生支援
●修学支援
●就職支援
●メンタルヘルスに関する支援
●ハラスメントに関する支援
●セクシャルマイノリティの学生に対する支援
●キャリア形成の支援
●ワーク・ライフ・バランス
(育児や介護と学業との両立問題など)の支援
●ダイバーシティ・インクルージョンの推進支援
●保育支援
●障害のある学生に対する支援
センターの職員
センター長、教員、臨床心理士、事務職員(学生支援事務室)
学生支援制度
- 修学支援新制度による入学科免除・授業料免除
日本学生支援機構の給付型奨学金の(区分第一〜第三)により入学料・授業料が減免される制度がございます。
- 大学独自の入学料免除
入学前1年以内に学費負担者が死亡または風水害等の災害を受けた場合、学長が相当と認める事由がある場合には、選考の上、入学料が免除されることがあります。
- 大学独自の授業料免除
経済的理由により納付が困難であり、かつ学業が優秀であると認められる場合または入学料免除と同等の理由がある場合には、選考の上、授業料が免除されることがあります。
- 日本学生支援機構奨学金
人物・学業ともに優秀かつ健康で、学資の支弁が困難であると認められた者に対して、奨学金の給付あるいは、第一種奨学金(無利子)または第二種奨学金(有利子)の学資が貸与されます。
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上記以外にも、入学料、授業料徴収猶予制度や地方公共団体、民間団体等の奨学制度もあります。