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全分野紹介

生体補綴歯科学分野

教授
若林 則幸
講師
野﨑 浩佑, 髙市 敦士, 服部 麻里子(キャリアアップ), 和田 淳一郎
助教
村上 奈津子, 髙草木 謙介, 村瀬 舞, 山﨑 俊輝
若林 則幸

所在地 歯科棟北11階,10号2階
TEL 03-5803-5513,03-5803-4757FAX 03-5803-0200
MAIL wakabayashi.rpro(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
分野HP http://www.tmd.ac.jp/pro/index.html

分野概要

生体補綴歯科学分野は「人々の幸せを創り出す」という本分野の理念に基づき、補綴歯科全般における新しい技術や評価の開発など、現代と未来の社会に適応する新しい歯科補綴学の教育・研究・臨床を担当します。

義歯を用いて
人々の幸せを創り出します。

研究活動

  • 補綴治療の診断、治療学と治療効果の評価
  • 補綴用生体材料の設計最適化
  • 補綴装置と口腔組織に関する生物学
  • 補綴臨床の教育開発学

教育活動

生体補綴歯科学分野では、学部学生から大学院生までを対象として、補綴歯科学の基礎と臨床の教育支援を担当します。

教育方針

新しい歯科補綴学の創出を目指し、学ぶ人の立場に立った学習の支援を行います。学習内容はつねにリニューアルし、最新の知見と技術を伝えます。学習方法はアクティブラーニングを重視し、学ぶ人が考える環境を提供します。

臨床活動および学外活動

すべての教員と医員が診療に従事し、義歯科と顎顔面補綴外来で専門性の高い補綴治療を行っています。医局員は他の外来や学外から依頼された困難な症例を中心に、難易度の高い症例を多く診療しています。また、その専門性に基づく新しい材料の開発と臨床応用、臨床研究の実施、治療方法の普及、薬機申請、社会保険制度の改善といった社会貢献活動も行っています。

臨床上の特色

義歯科では、部分床義歯を用いた治療を専門とします。顎顔面補綴外来では、頭頸部がん治療後や口唇裂口蓋裂などによる頭頸部領域に欠損を持つ方も治療対象とした補綴治療全般を行います。

顎口腔の形態回復、咬合、咀嚼、嚥下、発語の生理的機能の向上、口腔内感覚の保全、および整容性の回復を目的としており、治療方法や材料、設計は個々の患者の病歴と訴えに基づいて決定し、最終的には患者の日常生活に質的な向上がもたらされることが目標です。