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全分野紹介

生体情報継承学分野

テニュアトラック
准教授
楠山 譲二
楠山 譲二

所在地 3号館9階 トップサイエンスインキュベーションスペース
MAIL joji.kusuyama.bsin(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
研究室ウェブサイト: https://bsin.jp

分野概要

生体情報継承学分野は、分野長の楠山が2022年10月にテニュアトラック准教授に着任したことで新設された研究室です。我々は、細胞や臓器、個体、世代が経験しうる全ての情報が、どのようにして別の細胞、別の臓器、別の個体、別の世代へ伝わっていくのかに興味を持っています。生体情報の伝わり方とその生理的意義を解明するために、細胞や動物モデルを用いたメカニズムの解析と、ヒトを用いた分子疫学的解析を組みわせることで、国際競争力と独自性の高い研究成果を発信していくことを目指しています。

研究活動

具体的には以下のような研究テーマを掲げています。
①両親の生活習慣の次世代伝播機構
②エクサカインと運動エピジェネティクスによる運動することの意義と効能
③先天異常疾患への先制医療の開発
④胎盤制御性遺伝の医学と産業への実装
詳しい内容や成果については研究室ウェブサイトhttps://bsin.jpをご覧ください。

教育活動

大学院教育では、エピジェネティクスを中心とした講義を行っています。