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登院式を終えて、5年生を代表して2名の学生がメッセージを記しました。以下に、その言葉を紹介します。

この度共用試験に合格し、私たち歯学科5年生は登院式を迎えることができました。登院式では様々な分野の先生方からお言葉を頂戴し、改めて多くの方々のご協力のもとに臨床の学びが成り立っていることを実感いたしました。一年間という長い期間になりますが、今までの大学生活で学んだことを発揮し、診療の現場で学びを深めていきたいと考えています。新しい環境への緊張や不安はありますが、世界最高水準の恵まれた場所で患者さんと向き合えることに誇りを持ちながら、誠心誠意取り組んでいく所存です。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

共用試験に無事合格し、9月8日に私たち歯学科5年は登院式を迎えることができました。歯科同窓会会長や教授方からのお言葉や、実際に白衣に袖を通すことで身が引き締まる思いです。歯科医師は口腔の専門家であると同時に全身の不調を"入り口"から防ぐ職業でもあると学びました。今回の式を通じて、患者さんの全身の不調を口腔から見抜ける歯科医師という理想像を再認識させられました。社会への一歩目ですが、学年一同力を合わせて邁進させていただく所存です。今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。