歯学科で学びたい方
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男女別&地方別入学者数 (2024年大学案内より)
男女別入学者数
出身高等学校等所在地別入学率
男女別&地方別入学者数 (2023年大学案内より)
男女別入学者数
出身高等学校等所在地別入学率
男女別&地方別入学者数 (2022年大学案内より)
男女別入学者数
出身高等学校等所在地別入学率
卒業生アンケート
本学を卒業して良かったと思う理由
- 歯学に関する最高の教育を受けられた。卒後も優秀な先生たちにいろいろ指導を受け、独り立ちしてからも患者さん本位の正しい治療を続けてこれた。
- 教育熱心な先生の指導を受けることができました。また、医学部の先生や学生との指導や交流もよかったと思います。
- 母校の名を汚してならないという思いが、自分の仕事や自己研鑽へのモチベーションになっています。
- 国内での学術研究においてトップだから。
出典:2024年 大学案内
- 卒前に質の高い臨床・研究・教育に触れていたことが、現在の自分の全ての職務に活きている。特に、教育関連のワークショップなどで他校の状況を見学したり、他校の教員と触れあうと、その想いはより顕著となる。
- 学生当時は最高の教育を受けられた。大学院、常勤で大学勤務後は世界レベルの環境で研究を行え、様々な症例を経験することができた。優秀な教授をはじめとする先輩、後輩に恵まれたことは感謝に耐えない。
- 海外勤務時のライセンス申請に大学履修カリキュラム内容が多く認可されたから。また、研修時には他大学より学びの内容の深さを実感した。
- 卒後、さまざまな場面で大学で受けた教育の素晴らしさを実感することが多いため。
- 教育が実にしっかりしていたため、卒後仕事が完ぺきにこなせた。
- 卒後研修が充実している。病診連携を取りやすい。本学の同窓生ということで、来院する患者が多数いる。
- 歯学教育が厳正で、特に最高学年時に多くの臨床ケースの実習が課され、卒業後直ちに一般臨床に役立つよう教育されたこと。
- 歯学領域での伝統が構築され、人的ネットワーク、情報等が充実している。
- 日本最高レベルの知識、指導、経験、テクニックその他すべてを学ぶことができたから。
- 教育内容がよく、臨床実習は特に充実していた。卒後も縦横の関係が良好で、しかも医学部との交流も他大学にはない綿密さがある。
出典:2023年 大学案内
歯学部歯学科 学生生活に関するQ&A (平成29年8月版)
1.『入試、カリキュラム』について
1) 新たに始まる『特別選抜Ⅰ推薦入試』について教えて下さい。
(回答)
本学HPに募集要項が掲載されていますのでそちらをご覧下さい。
(参考URL) http://www.tmd.ac.jp/admissions/faculty2/system/index.html
2) カリキュラムの特徴を教えて下さい。
(回答)
医・歯学科合同で授業を行う『医歯学融合教育』、約2ヶ月間他の講義などを全く行わずに、学内外(外国を含む)の研究施設で学生が、研究マインドを育成する『研究実習』、本学歯学部附属病院において、実際に患者さんを担当する『診療参加型臨床実習』などが歯学科の教育の特徴です。
3) 医歯学融合教育はどれくらいの頻度で行われますか?
(回答)
医学科学生と歯学科学生が専門教育を共に学ぶ授業は、臨床実習前では2年生から4年生の週3時間程度、また、数週間にわたるブロック形式の授業があります。そして、6年生の臨床実習中には、多職種連携教育としての合同実習機会を設け、医学への理解を深く持つ歯科医師への基盤を育成します。
2.『教養部』について
1) 教養部はどこにありますか、また、どんなことを学ぶのでしょうか?
(回答)
千葉県市川市にあります。JR総武線市川駅および松戸駅からバスが出ています。
歯学科1年生は教養部で教養教育を受けますが、後期になると週1回、専門科目を受講するため、湯島キャンパスへも通います。
(参考URL) http://www.tmd.ac.jp/artsci/
3.『通学・住まい』に関して
1) 学生は、どこに住んでいますか(学生寮や実家など)?
(回答)
近県出身者も多いため、実家から通う人はたくさんいます。一人暮らしの場合、寮の受入人数も多くないことから、近隣アパートに住むことも多いようです。また学年があがると一人暮らしをする人も増えるようです。
2) キャンパスが2つありますが、一人暮らしは、どこに住むのが一番良いでしょうか?
(回答)
1年生の時は千葉県市川市にある国府台キャンパス、2年生以降は湯島キャンパスへ通います。
引っ越し費用等、経済的に許されるのであれば、それぞれのキャンパスに近いところに住むのが便利です。キャンパスに近いところが便利ですが、1時間以上かけて通う人も大勢います。
3) 後期試験で合格した場合、寮を申し込むことは可能でしょうか?
(回答)
申し込みは可能です。
4.『歯科医師の資質』について
1) 歯学科でどのような人が求めているのか、教えて下さい。
(回答)
本学ホームページにアドミッションポリシーが掲載されています。そちらをご覧下さい。
(参考URL) http://www.tmd.ac.jp/admissions/faculty2/8_58d206b807ff2/index.html
2) 歯科医師の仕事は細かな作業が多いと思いますが、器用な人が多いのでしょうか?
(回答)
器用、不器用は関係ありません。カリキュラム内で行われる授業を通し、練習と実践を積み重ねることにより、歯科医師として必要な技能を習得できます。
3) 家族や親戚に歯科医師がいないのですが、家族に歯科医師がいる人に比べて、入試や学生生活が不利になりますか?
(回答)
まったく関係ありません。
4) 歯学科では、髪色に制限ありますか?
(回答)
臨床実習に入ってからは髪の色・長さ、着衣、化粧、香水等、すべて制限があります。臨床実習前でも実習で他施設を訪問する際には制限されることがあります。
5) 歯科医師になるのに、左利きは不利ですか?
(回答)
歯学科で利用する歯科用機器は右利き用であるため、最初慣れるまでは苦労するかと思いますが、すぐに慣れます。慣れた後は両手を使うことができ、歯科治療を行うにあたりプラスの面が多いです。
5.学生生活について
1) 奨学金制度はどのようなものがありますか?
(回答)
日本学生支援機構の奨学金をはじめ、地方公共団体や財団法人等の奨学金を利用することができます。詳しくは本学ホームページに掲載されていますので、ご覧下さい。
(参考URL) http://www.tmd.ac.jp/campuslife/scholarship/index.html
2) 部活動やサークルは盛んですか?
(回答)
全国の歯科大学・歯学部を対象に行われる大会もあり、部活動も活発に行われています。詳しくはこちらをご覧ください。
(参考URL) http://www.tmd.ac.jp/campuslife/club/
6.卒業後の進路について
1) 卒業後の進路はどのようなものがありますか?
(回答)
歯学部を卒業したあとは、まず臨床研修医(法律で1年間以上が義務化されています)となりますが、その後は、大学院への進学、歯科医師として病院・クリニックへ勤務、あるいは開業をするほか、大学教員や研究職、行政官として働く道があります。
2) 歯科医師が過剰であると聞きますが、将来の仕事はどうなるのでしょうか?
(回答)
超高齢社会の時代において、口腔内の健康が健康長寿に不可欠であることがわかり、歯科医師の役割はますます増えてきています。平成26年度の厚生労働省の調査で、日本には人口10万人あたり平均79.45人の歯科医師がいます(医師は人口10万人あたり244.9人です)。東京都をはじめとして歯科大学・歯学部のある11都道府県はこの平均より多い人数ですが、その3倍以上の37県は平均より少ない歯科医師数となっています。統計的な数字は解釈によってどのようにも取れますが、日本全体として「数が多くて飽和状態」といえるような調査結果ではないと思われます。
入学者の声
一般選抜
私が本学を志望したのは国際性に富み、国内外でトップレベルの歯学科があるからです。受験勉強は精神的にもかなり辛かったですが、短い時間も無駄にせず有効活用して取り組みました。成果が出なくても諦めないことが大切だと思います。本学は留学制度が充実しているので専門的な知識や技術を得た上で、患者さんに寄り添う歯科医師になりたいです。
出典:2024年 大学案内
国内だけでなく世界的に見ても評価が高く、そういった設備やカリキュラムが充実した環境で歯科医師になりたいと思い本学を志望しました。受験勉強は精神的に辛いこともありましたが、友人達と励ましあいながら頑張りました。大学では専門的な学習を深め高い技術を身につけることで、将来患者さんから信頼を置かれるような歯科医師を目指します。
出典:2023年 大学案内
本学の歯学科は、歴史と伝統があり、国内でもトップレベルであるので志望しました。受験勉強では、モチベーションを維持することが大変でしたが、優先順位を考えて一つ一つ取り組みました。大学では自由に使える時間もあると思うので、英語やスペイン語を勉強し、将来どんな患者さんともコミュニケーションをとれる歯科医師になりたいと考えています。
出典:2022年 大学案内
特別選抜Ⅰ
海外留学や研究実習が充実している点が魅力でした。志望理由書では経験をもとに自分らしさをアピールし、歯学分野の研究でどのような社会貢献ができるかについて自分の考えを示しました。入試本番は本学でなら研究職という自分の目標を達成できるとの思いを強く伝えました。専門分野を追究しつつ幅広い視野を持ち、世界で活躍できる知識とスキルを身に着けたいです。
出典:2024年 大学案内
推薦入試の準備としては、「なぜ歯科を志すのか」を突き詰めて考えることに時間を割き、試験本番では、本学に行きたい!という熱量を伝えることを意識しました。
将来は行政において、健康の土台である「歯」の予防に重点をおき、日本の歯科医療全体の質を向上する役割を果たしたいと考えています。そのためにも、在学中は様々な経験を積むことで自身の内面を充実させていきたいです。
出典:2023年 大学案内
私の夢は、口腔を通して人々のより長い健康を支えることです。常に高度な技術と知識を身につけ、何十年も先を見据えて患者さんの健康に寄り添う歯科医師になるためには、本学が最適な大学だと確信し、受験しました。大学に合格することは人生の通過点です。何歳になっても成長し続ける医療人でありたいです。
出典:2022年 大学案内