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2018/09/20
歯学部歯学科5年生 歯学部附属病院(第1総合診療室) 登院式開催
平成30年9月3日(月)、歯学部特別講義室にて、歯学部附属病院4階第1総合診療室他で実施される診療参加型臨床実習「包括臨床実習」に進むことを許可された43名の学生に対し登院式が開催されました。
興地歯学部長、若林歯学部附属病院長、森尾歯学科長、荒木包括臨床実習責任者より、歯科学生として患者診療に従事することに対する心構え、社会人としての自覚、診療に協力してくださる患者に対する感謝など、診療に初めて携わる学生に対し、心引き締まる挨拶がなされました。
登院式では、「Student Dentist(ステューデントデンティスト)」の名札授与が行われ、今後、歯学科5年生については、1ヶ月間の病院内研修(フェーズ1)ののち、歯学科6年生からの患者引き継ぎを経て、1年間の患者診療(フェーズ2)を行うことになります。
日頃より、教育病院である歯学部附属病院にて、学生実習にご協力くださる患者皆様に厚く御礼申し上げますとともに、今後とも、学生教育に対する深いご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
*東京医科歯科大学歯学部歯学科では、文部科学省通知および歯学教育モデル・コア・カリキュラムに則り、公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構・共用試験歯学系CBT・OSCE合格者を対象に診療参加型臨床実習を実施しております。
