特色ある学び1年次の学び

1年次の学び
1年生のカリキュラム例 (2019年4月入学~)
前期:4月~9月
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 哲学Ⅰ | 英語 | S-水の科学 | ||
2 | 心理学Ⅰ | 化学基礎 | 中国語(第二外国語) | S-国際文化論 | |
3 | 中国語(第二外国語) | 英語 | 情報科学 | フィットネスマネージメント | |
4 | 細胞生物学基礎 | 教養総合講座 | |||
5 | スポーツ・健康科学 |
後期:10月~3月 (※火曜日は湯島キャンパス)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 人体の構造と機能 | 英語 | |||
2 | 経済学Ⅱ | メディア情報学基礎 | 中国語(第二外国語) | 統計学 | 芸術Ⅱ |
3 | 中国語(第二外国語) | 造形美術概論実習 | 英語 | 科学基礎実験・ 科学基礎演習 |
フィットネスマネージメント |
4 | 人体の生物学基礎 | ||||
5 |
1年生の講義・実習
国府台地区で他学科の学生とともに教養科目(人文社会学、外国語、情報科学、統計学、化学基礎、細胞生物学、人体の生物学、科学基礎実験・実習、スポーツ・健康科学、フィットネスマネージメント、教養総合講座など)を履修します。
また、週1回、湯島地区での専門教育(口腔保健工学概論、早期臨床体験実習、造形美術概論実習、メディア情報学基礎、人体の構造と機能、加工技術基礎)があります。
「口腔保健工学概論」では口腔保健衛生学専攻の学生と一緒に問題解決型学習(PBL)にて口腔保健の基礎知識を習得します。「早期臨床体験実習」で実際の歯科技工の現場を体験します。また、「造形美術概論実習」では口腔保健工学の基礎的技術力を養い培います。歯科技工士は、形態を捉える力が大変重要となります。そこで本専攻では客観的に物を観察する力を養う造形美術概論実習を取り入れています。

口腔保健工学概論~PBL実習
少人数のグループに分かれて学習し、課題を自学自習し、グループで内容をまとめます。グループで全体発表し、質疑応答を行っています。

早期臨床体験実習
2年生からの実習を始める前に、歯科技工士とはどんな仕事をするのか、補綴装置の歴史、日本の歯科保険制度などを調べて発表します。また、歯科技工所や歯学部附属病院技工部の見学、歯科関連企業の訪問実習を行います。

造形美術概論実習
一番左が頭の中のイメージだけで描いたキリン、右隣が骨格や筋肉を解説された後同一人物が描いたキリンです。紙コップを遠近法を用いて表現したり、多面体の像を、輪郭を描いて表現するのではなく、面ごとの濃淡の違いを表現したりすることで立体を捉えてデッサンします。このほかにも粘土や折り紙を用いて立体を表現する実習を行います。

人体の構造と機能
講義では、骨の構造と機能、筋肉、神経系、臓器などの人体の構造と機能について学びます。骨の標本観察実習では、顕微鏡で細胞を観察します。

メディア情報学基礎
パソコンの基本的な操作について学び、エクセルやパワーポイントなどのファイルの作成、動画の制作を行います。

加工技術基礎
歯科技工において必要な工具や機材の基本的な性質と使用法を学びます。ナイフやハンドピース、ハンマー、のこぎり、切削加工機などの正しい使い方を実習します。
